ギターストロークのコツ

生徒さん「先生!ピックをよく落とすんですよ〜どうしたらいいですか?」 答えは… 
「ピックは何回も落としていいのです!むしろ落とさない方がよくないのです!」 
「えっ?そうなんですか?」とよく言われます(^_^;) 
生徒さん「先生、速いストロークする時、手首がついていきません。どうしたら?」 答えは… 
「ストロークは手首を意識的に動かしてはいけません!肘から振る感じです!」 
これまた「えっ?そうなんですか?」とよく言われます(^_^;) 

アンサー!
なぜピックを落とした方がよいか?ピックを落とさない人は相当、指に力が入っています。 それじゃ疲れちゃいますよね。。。力が入ってバキバキの音になっていませんか? 上手い人は力が入っていません。力が要らないポジションを知っているからです。じゃ、どうやってそのポジションを知るのか? 力を抜いて、ピック落とす失敗をくり返して、ベストポジションを見つけるのが早い道です! 
ストロークは基本的に手首を意識的に動かさないのです。肘から下の腕の振りのついでに手首が振れる感じです。ギターを持たず、リラックスした状態で腕を振ってみて下さい。手首は力が抜けて、無意識に振れますよね? どうやって力を抜いて楽に弾くか?をテーマにギターを弾いてみたら悩みがなくなると思います! 練習終わった後、肩がこったり、手首が痛くなるのなら、力が入って、ギターを弾くフォームが崩れていると思われます。 ご参考までに!